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洗剤はおもに界面活性剤のはたらきで汚れを化学的に分解し落とします。
クレンザーなどのみがき粉は化学的な分解で落ちない汚れを落とすために使用します。
汚れの種類にあわせて使いわけてください。
皮脂や石けんかすの付きやすいところ(浴槽、床、壁など)のお掃除に使用します。
中性と表示されていても、部材をいためる成分が含まれているので、使ったあとは洗剤をしっかり洗い流してください。
くもり止め加工のない鏡に汚れが変質してこびり付いてしまい、洗剤では落ちなくなってしまった汚れを落とすために使用します。
※くもり止め加工鏡や他の部材には使用しないでください。
バスルームの素材にあわないお掃除道具を使うと、表面に傷がついたり、故障の原因になります。
部位ごとに適した道具を揃えてください。
いちばんよく使います。浴槽のような大きな部品をお掃除するには、手に余るくらいの大きなものが便利です。
台所で使う、裏面にナイロンたわしのようなスポンジがあるものは使わないでください。
天井などの手の届かないところのお手入れに使います。
ドアの下枠にたまった汚れをかき出したり、とり除くために使います。
手を保護するために使います。
洗剤を使うときは必ず用意してください。
水栓のストレーナーなど小さな部品を掃除するときに使います。
使い古して捨てる直前の、毛先がはみ出しているものが最適です。
水栓本体を磨いたり、照明のカバー(グローブ)や、機器のリモコンパネルを拭いたりするときに使います。
頑固な汚れは、たわしのような硬い毛先のブラシ類でゴシゴシこすってしまいがちですが、部材の表面を傷つけてしまうので、使わないでください。
また、洗剤を使わず水だけで汚れを落とす高機能スポンジ(メラミンフォーム製スポンジ)は、長く使うと光沢がなくなってしまいますので、使わないようにしてください。
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