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独自の3つの機能を組み合わせ、高い処理性能とともに、
既設単独処理浄化槽の合併転換が容易なサイズを実現。
沈殿分離部と汚泥貯留部から構成される沈殿分離槽を新たに設け、汚泥を濃縮しながら効率的に貯留します。
沈殿分離槽と嫌気ろ床槽の上部にピークカット部を設けました。汚水を一定量以下に調整して移送することで、性能の安定化を図っています。
接触ばっ気部と生物ろ過部から構成される好気ろ床槽を採用。汚水が接触ばっ気部と生物ろ過部を常時移流することで、有機物の分解とSS(浮遊物質)除去機能を向上させています。
流入水に含まれる固形物や生物ろ過部の逆洗排水に含まれるSS(浮遊物質)などを分離し、堆積した汚泥を汚泥循環エアリフトポンプで汚泥貯留部に移送。沈殿分離部の底部は、汚泥を集めやすいように三面をホッパー形状にしてあります。
内にはろ材を充填してあり、沈殿分離部から移送された汚泥をばっ気処理して、汚泥の減容を図りながら貯留します。
固形物やSS(浮遊物質)などを分離貯留します。ろ材には嫌気性微生物が付着し、有機物の嫌気的分解および脱窒を行います。
沈殿分離槽と嫌気ろ床槽の上部にピークカット部を設けてあります。嫌気ろ床槽の流出部に搭載したピークカット移送エアリフトポンプで、汚水を一定量以下に調整して移送します。
槽内にろ材を充填してあり、底部の散気管からばっ気を行います。ろ材には好気性微生物が付着し、有機物の好気的分解およびアンモニア性窒素の硝化を行います。
槽内に筒状担体を充填してあり、SS(浮遊物質)をろ過・除去するとともに、担体に付着した好気性微生物によって有機物の好気的分解およびアンモニア性窒素の硝化を行いま
す。生物ろ過部の逆洗は、ブロワのタイマー制御により1日3 回自動で行います。
処理水を貯留します。また、循環逆洗エアリフトポンプで処理水を沈殿分離部に移送します。
処理水を消毒剤と接触させて消毒を行います。
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