システムキッチン
キッチンなどの水まわりのお掃除のコツは「使ったらすぐに」「汚れたらすぐ」というこまめなお手入れにつきます。毎日のお掃除から、毎年のお手入れまで、頻度ごとにお掃除やお手入れの部位を「お手入れの仕方 キッチン」にまとめましたので参考にしてください。
キッチンのお手入れに役立つ洗剤やお掃除道具をご紹介します。部位に適した洗剤、基本のお掃除アイテムから「新聞紙」など身近な素材をつかった便利なお掃除グッズまでキレイで快適な空間を保つためのヒントを「道具を正しく使おう キッチン」にまとめましたので参考にしてください。
手間らくシンク コートの表面には、親水性コーティングが塗布されています。コーティング面に傷が付いたり、強くこすったりした場合は、コーティングの効果がなくなる場合があります。
・水を含ませた布や、柔らかいスポンジで軽く洗い流し、水分を拭き上げてください。
◆お手入れ時の注意
・タワシ、クレンザー、メラミンスポンジやぬめり取り剤は、コーティングを傷める可能性があるので、使用しないでください。
・酸性(クエン酸含む)・アルカリ性(重曹・セスキ炭酸含む)薬品・溶剤等は、コーティングを傷める可能性があるので、使用しないでください。
・オキシクリーンによる漬け置き洗いは、コーティングを傷める可能性があるので、やめてください。
マルチナシンク コートの表面には、超はじくリンコートが塗布されています。コーティング面に傷が付いたり、強くこすったりした場合は、コーティングの効果がなくなる場合があります。
・水を含ませた布や、柔らかいスポンジで軽く洗い流し、水分を拭き上げてください。
◆お手入れ時の注意
・タワシ、クレンザー、メラミンスポンジやぬめり取り剤は、コーティングを傷める可能性があるので、使用しないでください。
・酸性(クエン酸含む)・アルカリ性(重曹・セスキ炭酸含む)薬品・溶剤等は、コーティングを傷める可能性があるので、使用しないでください。
・オキシクリーンによる漬け置き洗いは、コーティングを傷める可能性があるので、やめてください。
浅いキズ
目の細かい耐水サンドペーパー(#240~#400位)で研磨します。
深いキズ
目の粗い耐水サンドペーパー(#240位)で磨いてから、目の細かい耐水サンドペーパー(#400)で軽く研磨します。
<アドバイス>
磨き過ぎないように周辺の艶を見ながら少しずつ研磨してください。光沢が均一でなくなってしまった場合は、スポンジにクリームクレンザーをつけて円を描くように全体を磨き上げてください。
・普段のお手入れは、柔らかい布などで 水拭きしてください。
・汚れが取れない場合は、温水で湿らせた布に漂白剤・研磨剤を含まない少量のクリーナーを含ませて拭き取ってください。
・こびりついた頑固な汚れは、研磨粒子付でないスポンジ等を使って、漂白剤・研磨剤を含まない少量のクリーナーで拭き取ってください。
・水アカ汚れは市販のクエン酸スプレーで浸し、拭き取ります。汚れが落ちない場合、浸す時間を増やすと落ちる場合があります。
・汚れは放置すると取り除きにくくなりますので、汚れが付いたらできるだけ早く取り除いてください。
・油分の付着により艶が高くなった場合、食器用洗剤や消毒用エタノールを使い、柔らかい布で拭き上げてください。
◆お手入れ時の注意
・クリーナーで落ちない汚れは、アルコール・シンナーを使うことができますが、できるだけ短く(5分以内)するようにしてください。
・溶剤によっては艶が変化する場合があります。特に除光液等に含まれるアセトンでは艶が顕著に変わります。
・クレンザーなどの研磨剤を含む洗剤で、強く擦ると表面の艶が変わります。目立たない場所で試してから作業可否をご判断ください。
・強酸、強アルカリを含む洗剤の原液の使用は避けてください。万が一付着した場合は、速やかに拭き取り、水でしっかり洗い流してください。
浅いキズ
目の細かい耐水サンドペーパー(#240~#400位)で研磨します。
深いキズ
目の粗い耐水サンドペーパー(#240位)で磨いてから、目の細かい耐水サンドペーパー(#400)で軽く研磨します。
<アドバイス>
磨き過ぎないように周辺の艶を見ながら少しずつ研磨してください。光沢が均一でなくなってしまった場合は、スポンジにクリームクレンザーをつけて円を描くように全体を磨き上げてください。
◆お手入れ時の注意
・基本は、人工大理石ワークトップと同じですが、表面が非常に硬いので、研磨できない場合があります。カケや割れの場合、お客様では元のようには直せません。そのまま放置してしまうと服やふきんがひっかかったり、ケガの原因にもなりますので、修理をご依頼ください。
油汚れ
薄めた台所用中性洗剤をふきんにしみこませてていねいに拭き取ります。
軽い汚れ
絞ったふきんで拭き取ります。ふきこぼれたときもすぐに拭き取ってください。
取りにくい汚れ
クリームクレンザーを付け、丸めたラップで擦り取ります。放置すると汚れが取れなくなります。
使っているうちに、食品や水や油や調味料、洗剤によって濡れたり、汚れたりしている他、地震や四季の温度変化による緩みやガタつき、損傷などが、少しずつ積み重なっていきます。より長く安全にご使用いただくために、定期的な点検の実施をお願いいたします。
●アルコール系消毒液
・変色やひび割れなどの原因となる可能性があるので、使わないでください。
●次亜塩素酸系消毒液
・適正濃度の消毒液を、やわらかい布などに含ませて拭いてください。また、使用後は必ず水拭きしてください。
・毎日のお手入れには、変色やひび割れなどの原因となる可能性があるので、使わないでください。
※次亜塩素酸系消毒液が原因による不具合は、商品保証の対象外です。
●アルコール系消毒液
・変色やひび割れなどの原因となる可能性があるので、使わないでください。
●次亜塩素酸系消毒液
・適正濃度の消毒液を、やわらかい布などに含ませて拭いてください。また、使用後は必ず水拭きしてください。
・毎日のお手入れには、変色やひび割れなどの原因となる可能性があるので、使わないでください。
※次亜塩素酸系消毒液が原因による不具合は、商品保証の対象外です。