かっこよく‘魅せる’リノベーション

中古住宅を購入されたお施主様ご夫婦の、新たな生活のスタートに向けた「リノベーション」です。

リビングとダイニングの間には、構造上残さなければならない柱がありました。そこで高さ170cmの壁をつくり、柱は化粧梁にして緩やかに空間を分離。ダイニングの大きな梁は、化粧梁にして天井の高さを確保し、広く開放感のある空間をつくりました。化粧柱と梁がアクセントとなり、ナチュラルモダンテイストのかっこよく”魅せるデザイン”になりました。

キッチンは、理想とおりの扉柄「ラスターダーク」が決め手でカナリエを選択。お施主様のご希望で、あえて狭い間口にしてシンク横には造作カウンターを設け、調理台や軽食を摂るカウンターなど、様々な用途に使えるスペースとしました。

キッチン背面には、炊飯器や電子レンジを置けるように収納ボックスを設置。圧迫感を避けるため、吊戸棚や収納棚は設けていませんが、調理器具や食器類は収納力が特長のカナリエに全て収まっています。また、冷蔵庫はリビング側から見えないように、コンロ左側の壁裏に配置しました。