■おそうじ浴槽のBL-bs認定について優良住宅部品(BL部品)認定制度は、優良な住宅部品の技術開発と普及促進を図り、人々の住生活水準の向上と消費者の保護を推進する目的で創設されました。BL部品とは、品質、性能、アフターサービスなどに優れた住宅部品を一般財団法人ベターリビングが認定するものです。一般財団法人ベターリビングは、自由提案型優良住宅部品認定基準として「自動浴槽洗浄システム」を制定し、おそうじ浴槽が「家事負担軽減に寄与する特徴を有する部品」としてBL-bs認定されました。BL-bs部品とは、BL部品のうち、より良い社会の実現に寄与するものとしての特徴を備えた優良部品です。BL-bs認定のおそうじ浴槽は、無償修理保証の期間が3年になります。BL-bs認定のおそうじ浴槽は、BL保険制度に基づき保険金が支給されます。詳細はベターリビングのWEBサイト(https://www.cbl.or.jp)をご覧ください。なお、BL保険制度に関する質問は、ベターリビング(TEL03-5211-0559)でもお受けいたします。■おそうじ浴槽と給湯機を通信して使用する場合の給湯機リモコンについて■おそうじ浴槽と通信可能なハウステック製給湯機型式■浴槽洗浄電源ボックスへの配線について・背側壁裏に機能ユニット通信コードと自動排水栓中継コードが配線されます。また、同じ貫通穴から機能ユニットの連通ホースをバスルームの外側に出します。機能ユニット通信コード(4m)自動排水栓中継コード(5m)機能ユニット自動排水栓洗浄ノズル洗剤タンクバスルーム側取付・設置作業電源ボックス設備側工事(別途)おそうじ浴槽専用リモコンコード長(5m)電源コード(1.5m)アース(1.5m)WZ-1600SA-BL-12A13AWZ-1600SA-BL-LPGWZ-1600SAG-BL-12A13AWZ-1600SAG-BL-LPGWZ-2000SA-BL-12A13AWZ-2000SA-BL-LPGWZ-2000SAG-BL-12A13AWZ-2000SAG-BL-LPGWZ-2400SA-BL-12A13AWZ-2400SA-BL-LPGWZ-2400SAG-BL-12A13AWZ-2400SAG-BL-LPGWZ-S163AT-BL-12A13AWZ-S163AT-BL-LPGWZ-S163SA-BL-12A13AWZ-S163SA-BL-LPGWZ-S203AT-BL-12A13AWZ-S203AT-BL-LPGWZ-S203SA-BL-12A13AWZ-S203SA-BL-LPGWZ-S243AT-BL-12A13AWZ-S243AT-BL-LPGWZ-S243SA-BL-12A13AWZ-S243SA-BL-LPGWZ-SP163AT-BL-12A13AWZ-SP163AT-BL-LPGWZ-SP203AT-BL-12A13AWZ-SP203AT-BL-LPGWZ-SP243AT-BL-12A13AWZ-SP243AT-BL-LPG型式〈仕様一覧表〉■その他・詳細は組立説明書をよくご確認のうえ、正しい組立をお願いします。システム概略図定格電圧定格消費電力電源ボックス重量外形浴槽洗浄方式使用水圧使用水質使用水量使用洗剤洗剤使用料洗剤タンク容量機能ユニット洗浄時間重量外形給水装置認証番号AC100V(50/60Hz共用)9.5W1.3kgW243×D199×H82mm固定ノズル噴射式0.15〜0.75MPa上水道(井戸水使用不可)一回につき、約17〜19L花王製バスマジックリン(黄色)強力標準節約約45mL/回約25mL/回約18mL/回920mLお湯はり連動ありタイプお湯はり連動なしタイプ強力標準節約約10分約7分約6分1.6kgW68×D310×H243mmOC8012約13分約10分約9分・給湯機とおそうじ浴槽を通信させる場合給湯機は㈱ハウステック製WZシリーズもしくはおそうじ浴槽対応給湯機(㈱ノーリツ製)でかつ、おそうじ浴槽対応給湯機リモコンであることが必要になります。それ以外の給湯機および給湯機リモコンでは通信して使用することはできません。※おそうじ浴槽と通信可能な㈱ハウステック製給湯機型式は下記を参照ください。※給湯器と接続する通信コード(5m)が付属します。・給湯機とおそうじ浴槽を通信させると、おそうじ浴槽は給湯機のリモコンと、おそうじ浴槽専用リモコンのどちらでも操作できます。浴槽洗浄電源ボックスとおそうじ浴槽に対応する給湯機を通信コード(リモコンコードS(ノーリツ製))で接続します。・おそうじ浴槽対応給湯機の場合でも、お湯はりは給湯機のリモコンのふろ自動スイッチを操作する必要があります。・おそうじ浴槽対応給湯機以外の場合、おそうじ浴槽はおそうじ浴槽専用リモコンで操作をします。おそうじ浴槽を運転するときは、あらかじめ給湯機器の運転スイッチを入れ、設定温度を32〜45℃にしてください。・天井裏に電源ボックスが設置できるスペースを確保してください。(MINH=220mm)・天井点検口から手の届く範囲に浴槽洗浄電源ボックスを設置してください。・ほかのオプションとの位置関係・壁/天井裏状態(配管・フレームなど)で干渉が発生しないことを確認してください。・電気工事として、AC100V(50/60Hz)の電源配線が必要です。また、必ず屋内開閉器(ブレーカー)、漏電遮断器を設置してください。・アース工事(D種接地工事)を実施してください。・電源ボックスをグラスウールなどの保温材で覆わないでください。電源ボックスが過熱して故障するおそれがあります。・一つの屋内開閉器に複数の機器を接続する場合、浴槽洗浄電源ボックスは照明などの洗面所スイッチの影響を受けず、常時AC100Vが供給
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