AB-022B1_システムバスルームコンフォーユ
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■汚れについてバスルームを長くきれいに保つには、汚れを溜めないようにする日常のお手入れと、定期的なメンテナンスの他に、寿命になった部品の交換が必要です。浴槽・カウンターなどに残った水や汚れをそのままにしておきますと、かびの原因となったり、白い水垢などがこびりつき、落としづらくなります。また、汚れの度合いは家族構成や水質、地域によって異なります。 ■洗剤について洗剤は長時間付着したままにしないでください。中性の表示があっても部材の表面や器具、パッキン類を傷め、変色や割れ、漏水の原因となります。また、かび取り剤は必要な部分のみの使用としてください。どちらも洗剤、かび取り剤の説明書をお読みいただき、正しくご使用ください。 ■音についてバスルーム内の湿度や温度などの条件によっては、天井・壁・ドア・浴槽・カウンターなどから、パキッという音や擦れ音が発することがあります。 ■結露について気温や湿度により、天井や壁・窓や換気扇などの機器類に結露することがあります。 ■寒冷地一部の商品につきましては、寒冷地で使えない場合がありますので、最寄りの当社の営業所へお問い合わせください。 ■ご使用小物の重さについて棚やタオル掛けなどに置いたり、掛けたりする小物類は以下に示す重さを超えないようにしてください。(1)小物棚 ・ワイヤーラック(コーナー型):6kg ・プレーンシェルフ:5kg ・ ワイドシェルフ、ワイヤーラック(浅型・平型・深型)、 ■24時間風呂装置24時間風呂装置は使用できません。使用しますと浴槽の寿命が著しく短くなるおそれがあります。 ■給湯温度浴槽の寿命が著しく短くなるおそれがありますので、浴槽に60℃以上の熱湯を直接入れないでください。また、下記に示す給湯機はその可能性がありますのでご注意ください。(1)温度調節ができない自然循環式給湯機(2)貯湯式給湯機(電気温水器、ソーラー温水器)(3)高温(60℃以上)の差し湯を行う給湯機 ■高断熱浴槽浴槽のお湯の温度低下は、「JIS A 5532 浴槽」で示された評価方法に基づき、当社が測定した実験値です。(1)使用条件10-1 バスルーム全般 ■入浴動作について浴槽から勢いよくお湯をあふれさせないでください。ドア枠よりバスルーム外へ漏水するおそれがあります。10-2 浴槽 ■ご使用について温泉水や硫黄系入浴剤、塩素系洗剤、風呂水洗浄剤を使わないでください。また、浴室用中性洗剤であっても、長時間付着したままにしないでください。浴槽表面や排水栓などのパッキン類を傷め、変色や割れ、漏水の原因となります。ワイヤーボトル掛け、コーナーシェルフ:3kg ・ マグネットでつけるワイヤーラック (浅型・平型・深型・ボトル掛け):2kg ※ポンピングはできません。 ・フロントシェルフ、化粧棚:2kg(2)タオル掛け ・タオル掛け、ワイヤータオル掛け、ドア外タオル掛け:1kg(3)ランドリーパイプ:10kg ■ポップアップ排水栓浴槽のお湯が低水位の状態ではポップアップ排水栓からお湯が抜けて減る場合があります。250mm以上の水位でご使用ください。 ■フロフタフロフタは必ず当社専用品をご使用ください。一般市販品には一部可塑剤が入っているものがあり、浴槽表面を傷めるおそれがあります。フロフタは浴槽の開口部を均等に覆うように載せてください。マキフタは巻き方によって浴槽側握りバーに接触する場合があります。マキフタを引きながら巻いてください。 ■うるおいだき湯はほとんど白濁しません。 ■おそうじ浴槽について・ 浴槽洗浄に使用するお湯の温度は32〜45℃に設定してご使用くださ ■快適にご使用いただくためにプレーンフロア・スマイルフロア・温クリンフロアは、汚れがたまるとポツポツと水玉ができるようになり、その部分は他と比べて乾きが遅くなります。プレーンフロア・スマイルフロア・温クリンフロアの乾きやすさを維持させ、快適にご使用いただくためには、汚れの成分となる石けんカスや皮脂、シャンプー・リンス成分を毎回シャワーで洗い流してください。また週に一度、浴室用中性洗剤で床の洗浄をお願いします。 ■排水口フタ洗い場床と排水口フタは材質の違いにより色味が異なる場合があります。排水口フタには、温クリンフロア・プレーンフロアの機能はありません。 ■楽すてヘアキャッチャー排水口が詰まるおそれがありますので、入浴後は髪の毛を取り除いてください。 ・外気温10℃ ・窓なし ・浴槽内取付器具なし(2) 以下の場合は、当社測定実験値より湯温が低下する場合があります。 ・追いだき循環金具などの機器を設置した場合 ・窓を付けた場合(特に開口の大きい窓)い。・ おそうじ浴槽に使用する洗剤は花王株式会社から販売している「花王 バスマジックリン(黄色)」をご使用ください。・ 浴槽洗浄を使用する前にフロフタをすきまがないように正しく設置してからご使用ください。・ ご使用の時は浴槽内にタオルや洗面器など何も入れないでご使用ください。・ 十分な洗浄性能を発揮するためには、入浴直後の洗浄が効果的です。浴槽の残り湯を長時間ためておくと、ぬめりが出たり、また乾燥すると汚れがこびり付いて落ちにくくなります。・ 浴槽洗浄をしていても目安として2週間に1度または気になった時に手洗いによるお手入れが必要です。・ 浴槽上縁面・浴槽内握りバー裏側・追いだき循環アダプターなどの洗剤の届かない部分は洗浄できませんので手洗いによるおそうじが必要になります。また、泥・砂・髪の毛などは洗い流せない場合があります。シャワーなどで洗い流してください。・ 貯湯式給湯器(エコキュートや電気温水器など)は、おそうじ浴槽の最低使用水圧より低くなる可能性が高いため、おすすめできません。・ 給湯機との連動はハウステック製 WZシリーズもしくはノーリツ製のおそうじ浴槽対応給湯機かつ、おそうじ浴槽対応給湯機リモコンであることが必要となります。・ 使用する給湯器により追い焚き配管の自動洗浄機能がある場合があり、浴槽内に洗浄ででた水が残っていることがありますが、異常ではありません。じく成分が残っている場合。(2)フロイスや洗面器など物を置いている部分。(3)湿度の高い雨の日や寒い冬期間。(4)フロフタの未使用時や、十分な換気を怠った場合。10-3 床(洗い場) ■残水について以下のご使用・気候状況によっては残水することがあります。(1) リンスやトリートメント、クレンジングオイルやバスオイルなど水をは商品の特性についてご購入前にお読みください。222ご購入前のお知らせ(お客様へ)10

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