6記載の放流水質のBOD（生物化学的酸素要求量）、T-N（全窒素）、SS（浮遊物質）は日間平均値です。製品の仕様は予告なく変更することがあります。❶循環用バルブ独自の構造と新発想の処理方式で、安定した放流水質を実現。ブロワは1台でメンテナンスも簡単。高度な窒素除去性能で、水域の富栄養化対策にも貢献。❻消毒槽❹担体流動槽❷嫌気濾床槽第一室「網様円筒状濾材」❸嫌気濾床槽第二室 「ヘチマ様板状濾材」❺担体濾過槽担体流動槽から嫌気濾床槽第一室への循環水量は、循環用バルブで調整します。バルブの開度で調整しますので、メンテナンスが容易です。嫌気濾床・担体流動生物濾過方式と安定した流量調整機能により、最高水準の窒素除去性能（T-N10mg/L以下）を実現。担体濾過槽からの流出水を消毒剤に接触させて消毒します。ブロワの空気を槽底部の散気管から吐出、汚水中に空気を溶け込ませます。筒状担体が槽内を流動し、担体に付着する好気性微生物により汚水をさらに浄化（有機物の酸化とアンモニア性窒素の硝化が行われます）。槽内の水は循環エアリフトポンプにより嫌気濾床槽第一室に戻され（循環）、繰り返し浄化運転を行います。汚水中の固形物や夾雑物を分離貯留します。濾材には嫌気性微生物が付着し、BODの低減と窒素の除去が行われます。第一室で処理された汚水は、更に第二室でBODの低減と窒素の除去が行われます。第一室と第二室の濾床上部には流量調整部を確保し、第二室の出口に設けた流量調整装置により次の担体流動槽に移送されます。担体流動槽と同じ筒状担体を槽内に充填、浮遊物質の濾過を行います。担体濾過槽の逆洗は、1日2回、ブロワのタイマーにより自動で行います。業界トップクラスの処理性能で、厳しい基準値にも対応。担体の外観 微生物付着前仕様表項目単位KBR1-5KBR1-7KBR1-10槽滞水量m32.8704.2935.695槽寸法最大幅㎜9801,2301,660最大長さ㎜2,7753,1153,000最大高さ㎜1,7902,062地表面からの流入管底㎜250（マンホール上面から285）420（マンホール上面から455）地表面からの放流管底㎜400（マンホール上面から435）570（マンホール上面から605）本体質量㎏320410520ブロワ消費電力W（50/60㎐）395878風量L/分6080100マンホールの径㎜φ450 φ600 φ600 価格 800,000円（税抜）1,100,000円（税抜）1,600,000円（税抜）放流ポンプ槽一体型の価格1,120,000円（税抜）1,420,000円（税抜）1,920,000円（税抜）流入※イラストはイメージです。実際の商品と 異なる場合がありますのでご了承ください。全浄協登録品消費電力は国の省エネ基準をクリアした2口タイプブロワを採用。低炭素社会対応型浄化槽集中整備事業の対象となります。（財）日本建築センターFRP評定取得済流出❶❷❸❺❹❻家庭用コンパクト高度処理型KBR1型シリーズ5・7・10人槽処理性能処理方式流入水質（mg/L以下）BOD200 T-N45 SS160流量調整型 嫌気濾床・担体流動生物濾過方式BOD10 T-N10 SS10放流水質（mg/L以下）性能評価値大臣認定値全浄協登録値BOD20 T-N20
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