DA-001R1_浄化槽ハイバッキー
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16記載の放流水質のBOD(生物化学的酸素要求量)、T-N(全窒素)、SS(浮遊物質)は日間平均値です。製品の仕様は予告なく変更することがあります。建築用途別し尿浄化槽処理対象人員算定基準算定単位当たりの汚水量及びBOD濃度参考値類似用途別番号建  築  用  途処 理 対 象 人 員合併処理対象算定式算定単位汚水量BOD1集会場施設関係イ公会堂・集会場・劇場・映画館・演芸場n=0.08An:人員(人) A:延べ面積(m2)16(L/m2・日)150(mg/L)ロ競輪場・競馬場・競艇場n=16Cn:人員(人) C(2):総便器数(個)2,400(L/個・日)260(mg/L)ハ観覧場・体育館n=0.065An:人員(人) A:延べ面積(m2)10(L/m2・日)260(mg/L)2住宅施設関係イ住 宅A≦130(1)の場合n=5n:人員(人) A:延べ面積(m2)1,000(L/戸・日)200(mg/L)130(1)<Aの場合n=71,400(L/戸・日)浴室及び台所が2つ以上ある住宅n=102,000(L/戸・日)ロ共同住宅n=0.05An:人員(人)ただし、1戸当たりのnが、3.5人以下の場合は1戸あたりのnを3.5人又は2人(1戸が1居室(3)だけで構成されている場合に限る)とし、1戸当たりのnが6人以上の場合は1戸あたりのnを6人とする。A:延べ面積(m2)10(L/m2・日)200(mg/L)ハ下宿・寄宿舎n=0.07An:人員(人) A:延べ面積(m2)14(L/m2・日)140(mg/L)ニ学校寄宿舎・自衛隊キャンプ宿舎・老人ホーム・養護施設n=Pn:人員(人) P:定員(人)200(L/人・日)200(mg/L)3宿泊施設関係イホテル・旅館結婚式場又は宴会場を有する場合n=0.15An:人員(人) A:延べ面積(m2)30(L/m2・日)200(mg/L)結婚式場又は宴会場を有しない場合n=0.075A30(L/m2・日)100(mg/L)ロモーテルn=5Rn:人員(人) R:客室数1,000(L/室・日)50(mg/L)ハ簡易宿泊所・合宿所・ユースホステル・青年の家n=Pn:人員(人) P:定員(人)200(L/人・日)200(mg/L)4医療施設関係イ病院・療養所・伝染病院業務用厨房設備又は洗濯設備を設ける場合300床未満の場合n=8Bn:人員(人) B:ベット数(床)ベット数300床未満1,000(L/床・日)厨房・洗濯設備のある施設320(mg/L)300床以上の場合n=11.43(B−300)+2,400業務用厨房設備又は洗濯設備を設けない場合300床未満の場合n=5Bベット数300床以上1,300(L/床・日)厨房・洗濯設備のない施設150(mg/L)300床以上の場合n=7.14(B−300)+1,500ロ診療所・医院n=0.19An:人員(人) A:延べ面積(m2)25(L/m2・日)300(mg/L)5店舗関係イ店舗・マーケットn=0.075An:人員(人) A:延べ面積(m2)15(L/m2・日)150(mg/L)ロ百貨店(5)n=0.15A30(L/m2・日)150(mg/L)ハ飲食店一般の場合n=0.72A130(L/m2・日)220(mg/L)汚濁負荷の高い場合n=2.94A260(L/m2・日)450(mg/L)汚濁負荷の低い場合n=0.55A110(L/m2・日)200(mg/L)ニ喫茶店n=0.80A160(L/m2・日)150(mg/L)6娯楽施設関係イ玉突場・卓球場n=0.075An:人員(人) A:延べ面積(m2)15(L/m2・日)150(mg/L)ロパチンコ店n=0.11A22(L/m2・日)150(mg/L)ハ囲碁クラブ・マージャンクラブn=0.15A30(L/m2・日)150(mg/L)ニディスコn=0.50A100(L/m2・日)150(mg/L)ホゴルフ練習場n=0.25Sn:人員(人) S:打席数(数)50(L/席・日)150(mg/L)ヘボウリング場n=2.50Ln:人員(人) L:レーン数(レーン)500(L/レーン・日)150(mg/L)トバッティング場n=0.20Sn:人員(人) S:打席数(席)40(L/席・日)150(mg/L)チテニス場ナイター設備を設ける場合n=3Sn:人員(人) S:コート面数(面)600(L/面・日)150(mg/L)ナイター設備を設けない場合n=2S400(L/面・日)リ遊園地・海水浴場n=16Cn:人員(人) C(2):総便器数(個)2,400(L/個・日)260(mg/L)ヌプール・スケート場n= ×tn:人員(人) C:大便器数(個)U(4):小便器数(個)t :単位便器当たり1日平均使用時間(時間)t=1.0〜2.0 −150(mg/L)ルキャンプ場n=0.56Pn:人員(人) P:収容人員(人)70(L/人・日)320(mg/L)ヲゴルフ場n=21Hn:人員(人) H:ホール数(ホール)250(L/人・日)130(mg/L)7駐車場関係イサービスエリア便 所一般部n=3.60Pn:人員(人) P:駐車ます数(ます)480(L/ます・日)300(mg/L)観光部n=3.83P510(L/ます・日)売店なしPAn=2.55P340(L/ます・日)売 店一般部n=2.66P180(L/ます・日)590(mg/L)観光部n=2.81P190(L/ます・日)ロ駐車場・自動車車庫n= ×tn:人員(人) C:大便器数(個)U(4):小便器数(個)t :単位便器当たり1日平均使用時間(時間)t=0.4〜2.0 ーーハガソリンスタンドn=20n:人員(人) 1営業所あたりーー8学校施設関係イ保育所・幼稚園・小学校・中学校n=0.20Pn:人員(人) P:定員(人)50(L/人・日)180(mg/L)ロ高等学校・大学・各種学校n=0.25P60(L/人・日)180(mg/L)ハ図書館n=0.08An:人員(人) A:延べ面積(m2)16(L/m2・日)150(mg/L)9事務所関係イ事務所業務用厨房設備を設ける場合n=0.075An:人員(人) A:延べ面積(m2)10(L/m2・日)200(mg/L)業務用厨房設備を設けない場合n=0.06A10(L/m2・日)200(mg/L)10作業所関係イ工場・作業所・研究所・試験所業務用厨房設備を設ける場合n=0.75Pn:人員(人) P:定員(人)100(L/人・日)300(mg/L)業務用厨房設備を設けない場合n=0.30P60(L/人・日)150(mg/L)111 〜10の用途に属さない施設イ市 場n=0.02An:人員(人) A:延べ面積(m2)4.2(L/m2・日)200(mg/L)ロ公衆浴場n=0.17A33(L/m2・日)50(mg/L)ハ公衆便所n=16Cn:人員(人) C(2):総便器数(個)2,400(L/個・日)260(mg/L )ニ駅・バスターミナルP<100,000の場合n=0.008Pn:人員(人) P:乗降客数(人/日)ーー100,000≦P<200,000の場合n=0.010P200,000≦Pの場合n=0.013P20C+120U820C+120U8注(1)この値は、当該地域における住宅の一戸当たりの平均的な延べ面積に応じて、増減できるものとする。 (2)大便器数、小便器数及び両用便器数を合計した便器数。(3)居室とは、建築基準法による用語の定義でいう居室であって、居住、執務、作業、集会、娯楽その他これらに類する目的のために継続的に使用する室をいう。ただし、共同住宅における台所及び食事室を除く。(4)女子専用便所にあっては、便器数のおおむね1/2を小便器とみなす。※行政庁によっては、上記と異なる指導をする場合がありますので、ご注意ください。(5)おでん・揚物等、汚泥負荷の高いファーストフードを提供するコンビニエンスストアは、5.ロ百貨店で算定してください。1.適用範囲 この規格は、建築物の用途別によるし尿浄化槽の処理対象人員算定基準について規定する。2.建築用途別処理対象人員算定基準 建築物の用途別によるし尿浄化槽の処理対象人員算定基準は、表の通りとする。 ただし、建築物の使用状況により、類似施設の使用水量その他の資料から表が明らかに実情に添わないと考えられる場合は、当該資料等を基にしてこの算定人員を増減することができる。3.特殊の建設用途の適用 3.1 特殊の建設用途の建築物又は定員未定の建築物については、表に準じて算定する。 3.2 同一建築物が2以上の異った建築用途に供される場合は、それぞれの建築用途の項を適用加算して処理対象人員を算定する。 3.3 2以上の建築物が共同でし尿浄化槽を設ける場合は、それぞれの建築用途の項を適用加算して処理対象人員を算定する。 3.4 学校その他で、特定の収容される人だけが移動することによって、2以上の異った建築用途に使用する場合には、3.2及び3.3の適用加算又は建築物ごとの建築用途別処理対象人員を軽減することができる。建築用途別し尿浄化槽処理対象人員算定基準 JIS A 3302-2000

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