AA-016B1_フェリテ
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2-2 立面の納まり立面の納まりはバスルーム全高さの他に、点検スペース・換気扇や暖房換気乾燥機のダクト等のスペースをプラスして確保してください。尚、ダクトは、天井点検口を避けた位置にて計画ください。点検できなくなります。また、梁や根太・母屋下がりにも注意してください。※< >内寸法は天井高さ2000、 [ ]内寸法は2枚引戸・片引戸 の場合です。換気扇は洗い場に取り付け位置変更母屋下がり浴槽上縁面建築FL建築FL床水上面カバー窓開口は母屋下がりカバーから200以上離す窓開口可能範囲窓開口可能範囲4231798<1598>234006054359[17]700100以上200以上60以上100以上■沓ずり高さの調節範囲ボルト脚設置仕様の場合、沓ずり高さをボルトによって調整することが可能です。最大・最小の調整範囲を下記に示しますのでご参照ください。吊り架台の場合、±10mmとなります。【設置階標準最大最小階1標準タイプ496脚高タイプ上階設置高さ326326設置高さ240240【2枚引戸・片引戸】設置階標準最大最小階1標準タイプ496脚高タイプ上階設置高さ326326設置高さ240240折戸・開き戸】518402628463357313270238510394620455350305262230■母屋下がりへの対応母屋下がりがあった場合は、母屋下がりを避けるための母屋下がり対応仕様を選択できます。バスルーム本体(内法)の母屋下がり対応寸法はH400×W700です。なお、母屋下がり対応仕様の場合は、ドアの仕様や壁付照明・換気扇の取付位置などに制約があります。(1)�2枚引戸・片引戸のAR/AL・CR/CL・ER/ELは選択できません。(2)�通常、浴槽側の天井に設置する機器は取り付けできません。 ・暖房換気乾燥機、バスオーディオ、ダウンライトなど(3)�換気扇は、洗い場側の天井に取付位置が変更となります。(4)�浴槽側の壁付照明は、母屋下がり天井を避けた取付位置へ変更になります。(5)�浴槽側長辺以外には取り付けできません。天井付機器の取り付けについて■■バスルームの天井裏は、換気扇・ダウンライトなどの天井付機器の熱を逃がすための空間が必要です。下記の点をお守りください。(1)�天井付機器の裏面を断熱材で覆わないでください。また天井付機器と断熱材とは100mm以上離してください。(2)�バスルーム天井裏の空間は天井取付機器または断熱材の裏面から建築側天井まで200mm以上の空間を確保してください。(3)電気配線は断熱材の上側に通してください。バスルーム天井断熱材(建築側施工)断熱材(建築側施工)ダウンライト建築側天井100以上100以上天井付機器と断熱材は100以上、建築側天井との距離は200以上離す電気配線は断熱材の上側を通す熱熱熱熱熱200以上※最大・最小寸法は調整代を含めています。※吊り架台の場合は±10mmとなります。〈浴槽パンなしの場合〉189図面・仕様 資料編

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