TOP > 商品情報 > ガス給湯器 > WFシリーズ(カベピタ) > カベピタ モデルチェンジ機種の特長
熱回収の際に発生してしまう酸性のドレン水処理用の「中和器」。
従来品ではこれを外付けせざるを得ませんでした。しかし今回のモデルチェンジにより機器本体の内部構造の最適レイアウト化を実現。
内蔵することに成功しました。
また、これまで浴槽の循環金具に設けていた「水位センサー」も同様に内蔵することで機器の設置自由度の向上、現地での取付け工事の簡素化を実現しました。さらに潜熱回収用熱交換器のコンパクト化と、排気部の静音化を追求することで構造の最適化を実現。
本体貫通部寸法は従来品と同寸法、外観は非エコジョーズ品と変わらない製品となっています。
ガス給湯機器で使用したガスや水道の使用量・CO2の排出量(目安)を親しみやすいキャラクターでお知らせするエネルックリモコンによって、使用状況をわかりやすく管理できます。
冬場の寒い浴室での急激な温度差による脳卒中や心筋梗塞を引き起こす"ヒートショック"。このヒートショック対策に有効な浴室暖房機能をプラスした給湯能力16号フルオートタイプ「WF-S1601ATD」「WF-S1601ATDL」をエコジョーズタイプにモデルチェンジしました。
給湯熱効率は従来同様95%を確保。追焚熱効率は従来品の76.5%から80%へ向上し、総合効率91.5%を達成しました。
さらに、省エネ、CO2削減による環境配慮に貢献する機能として「エコ運転モード」を搭載、給湯やシャワー湯量を一定量以上出ないよう自動的に制御したり、お湯の連続使用を電子音でお知らせするなどの節約をサポートする機能も備えています。