CA-002B1

60/68

KZ/WZシリーズ■設置例KZ/WZ/KSシリーズ 設置・施工に関してパイプシャフト(PS)設置については所轄の消防署及び建築指導課にご相談ください。屋外壁掛設置PS標準設置PSアルコープ設置PS扉内設置エ2.コジョーズの具体的なドレン配管施工方法について〈戸建住宅の場合〉図4 機器が戸建設置で雨水マスへ排出する場合図5 機器が戸建設置で汚水マスへ排出する場合図2 機器がバルコニー設置で側溝に排出する場合エコジョーズドレン配管この部分は直結でも間接配管でも可パイプ埋込み、溝を設ける等側溝図3 機器がバルコニー設置でスロップシンク等の 排水立て管に排出する場合エコジョーズドレン配管間接排水でトラップを設けるスロップシンク等の排水立て管図1 機器がPS設置で片廊下の側溝に排出する場合エコジョーズドレン配管この部分は直結でも間接配管でも可パイプ埋込み、溝を設ける等側溝住宅形態機器設置場所排水場所その他(立て管種類等)関連図片廊下側溝へ図1※※図2図3図4図5雨水マスへ汚水マスへPS内排水立て管へバルコニー側溝へスロップシンク等の排水立て管ドレン専用立て管PS床の排水立て管※印の設置に関しては、ガス機器の設置基準及び実務指針 第7版より(通称:黒本)を 参照してください。ドレン専用立て管バルコニー排水立て管へPS設置バルコニー設置壁掛・据置設置集合住宅戸建住宅エコジョーズドレン配管雨水マス側溝汚水マス(既設)ごみつまりにご注意ください。塩ビ管、またはステンレスフレキ管先端は水につからないようにしてください。ごみつまりにもご注意ください。1/50の下り勾配他の配水管(既設)下水道へ雨水立て管ルーフドレンドレン配管〈集合住宅の場合〉■ドレン配管について 一般財団法人日本ガス機器検査協会 ガス機器の設置基準及び実務指針(通称黒本)より地域によっては、施工基準が異なる場合がありますので、当該地域の下水道の管轄部署の指示に従ってください。今後この基準を参考に、ドレン水排出の施工指導を行ってください。※雨水マスやベランダ側溝へのドレン水の排出が施工基準として示されました。1.設備設計について●給湯の使用状況により異なりますが、燃焼時に80cc/分から100cc/分程度のドレン水が「ドレン排水口」から排出されるため、ドレン配管工事が必要です。●�機器からのドレン配管を雨水の系統に流す場合は間接排水にして、トラップはつけないでください。 (雨水の系統に流す場合は雨水マス、雨水側溝に流してください。)●�機器からのドレン配管を汚水・雑排水の系統に流す場合には間接排水にし、臭気対策としてトラップを必ず設けてください。 (この場合、長期不在の時、臭いが出ることがあります。注意を促してください。)■浴槽三方弁ユニットについて1. 取付場所の確認●下記のような浴室には取付けできませんので、ご確認ください。 ①在来型の浴槽 ②ハーフユニットバスもしくはエプロン一体型 (浴槽三方弁ユニットが設置できない浴室) ③浴室にリモコンがない場合 ④エプロン内に設置スペースが高さ300mm、幅300mm、奥行き65mm 未満の場合2. 取付時の注意●浴槽三方弁ユニットの配管接続は必ずふろ配管(往き側)を接続する。●浴槽三方弁ユニットへのコードの接続は、浴室リモコンコードと浴室外で 分岐する。<型式の最後にB、N、Gがつく製品の場合>浴槽三方弁ユニット往戻循環アダプター浴槽(赤)(青)ふろ接続口戻往往[入]往[出]ふろ接続口に組み付けのタグ(左図)及び機器底面の刻印で「往」、「戻」の表示をしています往タグ(機器底面図極性注意) 往(赤)リモコン機器リモコンコード分岐コードふろ配管(戻り側)ふろ配管(往き側)ユニットバス壁面浴室内浴室外ドレン浴槽排水浴槽三方弁ユニットふろ往き(出)ふろ往き(入)循環アダプター60技術資料集

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です