AA-012B1_コキュアスSE
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■土間コンクリートボルト脚仕様の場合、浴槽にお湯を入れた状態で500〜900kgの総質量となることを考慮して、土間コンクリートは120mm以上打設してください。割栗の厚さは120mm以上としてください。■階上に設置の場合〈ボルト脚仕様〉ボルト脚の下には十分な強度の根太(90角以上)と合板(t12)などを配してください。〈吊り架台仕様〉取付・設置時の階下の天井を開放状態としてください。窓サッシが取り付けてあり埋め戻••しが完了していること。換気扇用のダクトの穴が開いて••いること。RC・ALC構造の場合木造軸組構造の場合ボルト脚方式の場合、土間コンク••リートが打設してあること。窓部開口が開いていること。••1-1 搬入と取付・設置■搬入と取付・設置搬入と取付・設置時期は木造軸組み工法の場合、間柱が入る直前が最適です。パネル工法では間仕切り壁を建て込む前に搬入を終わらせてください。建築側の都合上、やむをえず間柱や間仕切りの建て込み以降に行なう場合でも、搬入経路を確保した上でドアを取り付ける一面は全面開口としてください。1-3 設置スペース■設置スペースコキュアスSEは以下のモジュールに対応し納まるようになっております。1-2 設置面の準備土台布基礎■■給水・給湯配管の接続や床まわりのレベル調整のため、設置面が布基礎で囲まれている場合はドア側の布基礎に開口(幅800以上)を設けてください。なお、浴槽パンの点検口から排水管の接続やレベルの調整を行うことができます。また木造軸組み工法の場合、火打ち土台があるとバスルームを設置できませんので火打ち土台のない構造体にしてください。■間柱間隔の調整(吊り架台仕様)吊り架台仕様の設置方式は、吊り架台を土台・梁上に架ける構造になりますので、吊り架台取付位置図を参考に間柱間隔の調整をしてください。また、パネル工法では、取付スペースの確保をお願いします。1 取付・設置前の準備バスルームの給水・給湯配管セットと設備配管のジョイント部は点検・メンテナンスができるように脱衣室の床などに点検口及び作業スペースを設けてください。土間コンクリート窓部開口窓サッシ換気扇用ダクト穴埋め戻し土間コンクリートGL▼120mm以上割栗どの機種も布基礎の幅が150mmでも設置可能ですが、布基礎の幅や土台との芯ずれにより設置できない場合がありますので、土台と布基礎の寸法精度に関しては十分注意してください。(6尺)1820(6尺)18201676(バスルーム外法)1682(バスルーム外法)(7.5尺)2275(6尺)18202076(バスルーム外法)1682(バスルーム外法)(6尺)1820(4.5尺)13651676(バスルーム外法)1226(バスルーム外法)(2m)2000(6尺)18201826(バスルーム外法)1682(バスルーム外法)(2m)2000(2 m)20001826(バスルーム外法)1826(バスルーム外法)1616サイズ1620サイズ1坪バスルーム内法:1600×1600バスルーム内法:1600×20001.25坪バスルーム内法:1150×16000.75坪1216サイズバスルーム内法:1600×1750バスルーム内法:1750×17501818サイズ1618サイズ【新図-1】1620サイズ1616サイズ1818サイズ1618サイズ1216サイズ■建築側に石コウボードを貼る場合準耐火構造対応などで、建築側に石コウボードを貼る場合、建築の柱寸法・石コウボードの厚さにより、バスルーム設置部の寸法がそれぞれ異なってきますのでご注意ください。「2-1 平面の納まり」にサイズごとのバスルーム設置必要最小寸法を表示していますので、ご参照ください。火打ち土台大引き土台幅120mm以内基礎幅150mm以内吊り架台羽子板ボルト吊り架台芯アンカーボルト土台布基礎・大引き・火打ち土台が入ってい る場合設置できません。・吊り架台仕様の場合・吊り架台が羽子板ボルト・アンカー ボルトに当り取り付けできません。100

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